後払い決済

後払い決済とは、ネットショップなどの通信販売で購入した商品を受け取った後に代金を支払うことのできる決済方法です。
商品購入者はコンビニなどで支払いを行うことができるため、若年層からご高齢の方まで、幅広い年齢のお客様が利用する支払い方法です。アルファノートの後払い決済では、商品代金は立て替え払いですので、お店側に未収が発生するリスクがなく安心な決済サービスです。
後払い決済とは?
後払い決済は、購入者・事業者・決済会社の3者で成り立つ仕組みです。購入者が商品を購入すると、決済会社が代金の与信確認を行い、事業者は先に商品を発送します。その後、決済会社から購入者へ請求書が送付され、購入者はコンビニなどで代金を支払う、という流れです。
事業者は商品発送後、決済会社から代金を受け取れるため、キャッシュフローを安定させながら販売を進めることができます。近年はBNPL(Buy Now, Pay Later)とも呼ばれ、通信販売における主要な決済手段の一つとして普及が進んでいます。
後払い決済の仕組みと流れ
- STEP1
- 購入者が商品注文時に「後払い決済」を選択し決済 SMS認証で電話番号の整合性を確認し、与信OK/NGを返します。
- STEP2
- 商品を発送 加盟店(事業者)から購入者へ商品を発送します。
- STEP3
- アルファノートから事業者へ商品代金を立て替え払い 着荷確認が取れたものについては、購入者の支払い状況に関わらず、支払いサイクルに沿って代金の立て替え払いを行います。
- STEP4
- 購入者へ請求書を発行 着荷後、アルファノートより専用の払い込み票を発送します。
- STEP5
- 購入者が支払い コンビニや銀行/ATMで支払いを行っていただきます。
後払い決済サービスの市場規模
矢野経済研究所の調査によると、後払い決済サービスの市場規模は年々拡大しています。取扱高は2016年度の2,900億円から2019年度には6,870億円まで増加し、2024年度には1兆8,800億円に達すると予測されています。海外に目を向けると、米FISの調査では2020年時点で世界全体の後払い決済市場規模は約10兆6,000億円に達しており、国内外で後払い決済への注目が高まっていることがわかります。
出典:矢野経済研究所「後払い決済サービス市場に関する調査(2021年)」、FIS社調査
後払い決済の導入メリット
代金の未回収リスクを保証
商品の到着確認ができたお取引に関しては当社が加盟店様へ立替え払いを行うため、加盟店様は代金の未回収リスクを負いません。スムーズで安定したお取引を支えます。
業務負担の軽減
商品の請求書発行や入金確認、未払い時の催促業務など代金回収に関わる業務はすべて当社が行います。そのため、加盟店様は商品が購入された際に発送業務を行うのみで業務の負担を削減できます。
離脱率の低減、売り上げUPに
ECのミカタ通信による消費者へのアンケートによると、商品購入を断念した理由として、3割近くの方が「自分が利用したい決済方法がなかったため」と回答しています。

(ECのミカタ通信 2018 SPRING vol.15より)
多様な決済方法に対応することで、購入の離脱を防ぐほか売り上げUPが期待できます。また、購入者はコンビニなどで支払いを行えるため幅広い年齢層にも対応でき購入者の利便性の向上につながります。
ユーザー層の拡大
クレジットカードを持たない学生の方や、カード情報の入力に不安を感じる方でも、後払い決済ならお申し込みいただけます。決済手段の選択肢が広がることで、これまで取り込めていなかったお客様層への販売機会も広がります。
後払い決済の導入デメリットと注意点
後払い決済には、未回収リスクや与信審査の手間、決済代行会社への手数料負担といったデメリットがあります。導入時は保証の有無、入金サイクル、対応可能な業種、システム連携の複雑さなどを事前に確認し、自社の売上規模や顧客層に合ったサービスを選ぶことが重要です。
未払いが発生するリスクがある
後払い決済は、ユーザーが支払い期日を過ぎても代金を払わない、または購入自体を忘れてしまうケースがあります。この場合、事業者側が督促対応を行う必要があり、それでも回収できなければ売上損失につながります。対策としては、「未払い保証」が付帯したサービスを選ぶことが有効です。ユーザーが未払いでも決済事業者が立て替えて入金してくれるため、自社の売上を確実に確保できます。
決済関連の業務負担が増える
後払い決済を導入すると、サービス提供会社とのやり取りや入金確認、ユーザーからの問い合わせ対応、キャンセル時の決済手段ごとの処理などが発生し、管理業務が煩雑になりがちです。特に複数の決済手段を併用している場合、個別対応の手間が積み重なります。対策としては、決済代行会社を利用することです。複数決済を一括管理できる仕組みが整い、経理業務や事務対応の負担を軽減しながら、コア業務に集中できるようになります。
後払い決済サービスを選ぶ際のポイント
後払い決済サービスを選ぶ際は、利用限度額・入金サイクル・与信審査のスピードといった観点で比較することが大切です。特に高額商品を扱う場合や資金繰りを重視する場合は、自社の事業内容に合ったサービスを選定することで、機会損失や運用面での負担を防ぐことができます。
利用料金がサービス内容に見合っているか
利用料金は月額料金と決済手数料の合計で構成されることが多く、サービスによって金額に差があります。オプション料金で請求書同梱や取引先自動登録が使えるケースもあるため、料金だけでなく与信枠の上限額やサポート体制など、内容全体とのバランスで判断することが重要です。安さだけで選ぶと機能不足になる恐れがあります。
与信枠の上限額が商品金額に見合っているか
与信枠とは、顧客の支払い状況などをもとに判断される利用可能上限額のことです。取り扱う商品の価格が与信枠の上限を超えていると、顧客が後払い決済で購入できません。特に高額商品を扱う場合は、自社の商品単価に対して十分な与信枠が設定されているサービスかどうかを事前に確認しておく必要があります。
導入後のサポート体制は手厚いか
後払い決済は与信審査や未払い対応など専門的な業務が絡むため、導入後も担当者に相談できる体制があるかが重要です。トラブル発生時の対応スピードや、運用開始後の問い合わせ窓口の有無によって、事業者側の安心感は大きく変わります。長期的に運用することを見据え、サポート体制が手厚いサービスを選ぶことをおすすめします。
後払い決済導入の流れ
後払い決済は、下記の流れでご導入いただけます。
- STEP1
- お問い合わせ
- STEP2
- お申込書と必要書類のご提出
※必要書類についてはお問い合わせください - STEP3
- 加盟店審査
- STEP4
- 管理画面用のID・パスワードを発行
- STEP4
- 加盟店様にて後払い決済の接続作業
- STEP5
- サービス開始
後払い決済の導入ならアルファノートがおすすめ
アルファノートの後払い決済は、着荷確認ができたお取引は代金を立替払いするため、未回収リスクを負う心配がありません。後払い決済のほかにもクレジットカード決済やQRコード決済など多様な決済手段をご用意しており、一つの管理画面でまとめて売上管理が可能です。
また、他社で導入を断られやすい業種でもご相談いただける実績があり、担当者が導入から運用まで丁寧にサポートいたします。決済手段を増やしたい事業者様は、まずはお気軽にお問い合わせください。
後払い決済に関するよくある質問
後払い決済の支払方法は?
- 商品受け取り後に送付される請求書を使い、コンビニエンスストア・銀行・郵便局、または各種アプリでお支払いいただく方法です。事前のカード情報登録は不要です。
EC・通販サイトが後払い決済を導入するメリットは何ですか?
- クレジットカードを持たない方でも購入できるため、顧客層の拡大が期待できます。また入力項目が少なくスムーズに購入できるため、かご落ちの防止にもつながります。さらに、代金の立替や請求書発行、督促対応を決済事業者に任せられるため、未回収リスクや業務負担も軽減されます。なお、導入には初期費用・月額費用が発生する点にご注意ください。
後払い決済とコンビニ決済の違いは?
- コンビニ決済は購入前にお支払いいただく「前払い」、後払い決済は商品受け取り後にお支払いいただく方式です。支払いのタイミングが異なります。

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